気の合う仲間が集う家

都内の閑静な住宅街にある低層マンションにお住まいのI様ご夫婦。
明るく温かなお二人のお部屋をご紹介いたします。

 

 

 
 

I様が初めてアビターレに御来店されたのは6年程前、
「ELLE a table」でマルケッティ社のテーブルが掲載されていたのを
偶然にご覧になったことがきっかけでした。

 

その当時、お友達から譲り受けたCab Chair にどのようなテーブルを合わせようかと
ずっとお悩みだったそうです。
アビターレのスタッフを交え色々とお考えになった末に、
慎重派のご主人様は、チェアーをご自宅からアビターレに運び込み、
バランスを見た上で現在のウォールナット無垢材のテーブルに決められました。

 

4本脚または、イタリアの伝統的な脚にするか迷われた末、後者に決定。
どっしりした脚がチェアーとも合っていて素敵です。

 
 
 

 

よく仲の良いご友人方とお食事会を開くそうで、
こちらのテーブルとコンソール(一目惚れでご購入)を繋げ、
奥様の美味しい手料理と美味しいワインで盛り上がるそうです。
テーブルを見て、6年経った今でも大切に使ってくださっているのがよく分かりました。

 

 

ご夫婦揃って大のワイン好き。
ワインセラーの中にはたくさんの美味しいワインが詰まっていました。

 

 

リビングに入るとにリブレリア(壁面収納家具)のTV台が目に入ります。
現在お住まいのマンションをお決めになる際にリブレリアをご検討いただいたのですが、
まだ建物の完成前でしたので図面だけを元にデザインしていったそうです。

 

 

こちらはTC300というチェリー材のリブレリアで、他のシリーズと比べ
エレガントなイメージのあるものです。
壁一面の大きなサイズですが、TV台の上の棚やガラスキャビネットの中に
ミラー背板を付けることで軽めの印象を与えています。

  

 

最近になって、ガラスキャビネットにハロゲンランプを取り付け、
ガラス棚板に取り替えました。
ハロゲンランプを付けた事で光が様々なものに反射し、
間接照明のようだと喜んでいただきました。

 
 

キャビネットの中には「リーデル」や「クリスタルダルク」、「バカラ」などの
ワイングラスやデキャンタが。
ワイン好きの片鱗がここにも表れています。

 

 

下の段には有田焼などの陶器も飾られています。

 
 

    

 
 

インテリアが大好きなお二人は、旅行に行く際にも時間があれば
ファブリックや小物を見て回られるそうで、お部屋の中にも色々と飾られていました。
お持ちのクッションとコンソールのランナーは「パッサマネリアトスカーナ」
というブランドのもので、フィレンツェに訪れたときにご購入されたもの。
ご友人の紹介で訪れ、小さいけれどとても雰囲気のあるお店でお気に入りだそうです。

 
 

他にも色々な小物達が飾られ、温かい空間を作り出しています。

     

 
 

I様のお宅には緑がたくさん置いてあります。
お部屋に入った時に目に飛び込んでくるのも青々と茂った植物達です。

 

育てる過程がとても好きだとおっしゃるのはご主人様。
実はこちらのバルコニーには稲が植えられています。

 

 

プランター4つ分程度で実際に出来るお米は両手に納まるくらいですが、
だんだんと成長していき、秋には稲穂がたなびく様子にとても癒されるそうで、
密かに会社の同僚の方々とブームになっているようです。
取材に訪れたのが7月初旬でしたので、今頃は大きく育っているのではないでしょうか。

 

         

 
 

プランターはバラクライングリッシュガーデンでデザインしていただいたもの。
実は取材させていただいた時はもうすぐ新しいご家族がお生まれになる直前でした。
(大変な時期にお邪魔してしましました。。。)
無事ご出産されたそうで、すくすく成長中です。

 

 

優しいご主人様と明るく朗らかな奥様で、大変な時期にもかかわらず、
楽しいお話をいっぱい聞かせてくださいました。
ありがとうございました!

 

(アビターレ取り扱い商品)
マルケッティー社
 リブレリアTV台 TC300
 ダイニングテーブル FG535
 コンソール FG270
 ハイスツール MM02
 リブレリアキャビネット FG900
 
Solmet 社
 センターテーブル QIN
 
その他
 ピューター、テーブルランプなどの小物類