デスクのコーナー部分。

天板にガラス板を敷いて、傷や汚れが付くのを防いでいます。

壁には小さめの絵を楽しく飾って。

リブレリアのガラス扉 （45cm角） の中には、

メキシコの 「死者の日」 を祝うガイコツのお人形を飾っています。

死者に敬意を表すお祭りで、お供え用のテーブルに写真を飾り、

お花や蝋燭で周りを華やかに彩って、霊を迎えるそうです。

床にはペルシャ絨毯を敷き詰め、居心地のいい空間に。

手前の絨毯は奥様が独身時代にご購入されたヴィンテージ品。

真ん中のものはアンティーク品。一番奥のものは現代のものでシルク製です。

無垢の木と、手織物や陶器の温かみがとても合っています。

窓辺は、ブルー系の陶器やガラスの小物で爽やかに演出。

壁に掛かっている65ｃｍ角の絵は、メキシコ製で

紐を綿密に敷いて作った、手の込んだ作品です。

こちらのサイドテーブルはエジプト製で、マシャラベーヤという

窓の格子に使う細工がサイドに施されています。

螺鈿細工のお皿をガラス天板の下に飾り、華やかに。

イタリア製の革ソファーには、キリムのクッションと

アンティークの絨毯のクッションを飾っています。

次はダイニングルームです。

一番初めにご購入されたチェリー材のダイニングセット。

120cm角のテーブルは伸張式で、天板下に50ｃｍのリーフが2枚収納されています。

シャンデリアやガラスキャビネットなどと調和のとれたダイニングルームですね。

テーブルの上にはタジン鍋の形をした赤い調味料入れを。（中身はお塩）

ダイニングの傍に、キリム製の小さなスツールが隠れていました。

可愛らしいサイズです。

廊下の左側には、エジプトの陶芸家の方（当時90歳！）が

描いた絵を飾り、ギャラリーのように。

奥の壁にはペルシャ絨毯を掛け、空間に奥行きを出しています。

左手はベッドルームへと続きます。

廊下の一角。

愛らしいブリキのハート型のミラーはメキシコ製。

シューズクローゼットの飾り棚の一部。

陶器や小さめの絨毯を敷いて暖かい雰囲気です。

エントランスではカラフルなニワトリがお出迎えをしてくれます。

色のパワーで元気がもらえます。

これだけたくさんの色を使いこなせるのは、これまで過ごされて来た環境のせいでしょうか。

色使いや飾り方にとても個性のあるお宅でしたので、楽しく過ごさせて頂きました。

ご協力を頂きまして有難うございました。

＜ アビターレ取扱い商品 ＞

・リブレリア PG700

・テーブル TC180

・チェアー TC026

・チェアー TC047

・アームチェアー TC027

・ライティングビューロー FG267