ヨーロピアンブルーを差し色にした爽やかな家

空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりましたが、

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

先日富士山の初冠雪、ご覧になられましたか?

退職しました山本よりリアルタイムで富士山の写真を送ってもらいました。(山中湖にて)

なんとも雄大で惚れ惚れしてしまいます。

空・湖の青さが富士山を引き立てているようです。

 

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今回のお客様宅訪問は、

ブルーをポイントにされたインテリアを御紹介いたします。

この自然の青ともまた違う素敵なヨーロピアンブルーです。

お客様は今までヨーロッパといろいろなご縁があり、今もご出張で行かれることが多いそうです。

アビターレの家具を爽やかなコーディネイトでまとめていただきました。

またまたアビターレの家具のテイストの新境地といいますか・・・手前みそになってしまいますが、

皆様に御紹介できることが嬉しいです。

 

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一見、新築に見えますが、築約30年のコンクリート打ちっぱなしの中古住宅を

配管からすべて取り外すところからのリフォーム。5ヶ月時間をかけられたそうです。

お客様ご本人が生活スタイルと住みやすさ、そして美的に追求し

家作りに情熱をもって挑まれた家。

 

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リフォーム業者の方を決める前にご購入いただいた

マルケッティ社ウォールナット無垢材のガラスキャビネット。

イタリア・アンティーク家具をキーワードに検索してアビターレに辿り着いたとのこと。

お客様とアビターレとの出会いはここから始まります。

 

他のお部屋も素敵なのですが、

今回はリビングダイニングルームのフロアーを御紹介させていただきます。

まずは、リビングルーム。

天井高を当時よりできるギリギリの3mまであげたそうで

お部屋の空間にゆとりが感じられます。

 

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白を基調にブルーの差し色が爽やかな印象を与えます。

ソファー・テーブルはフランス製ロッシュボボアのもの。

スタイリッシュなモダンな要素も取り入れています。

 

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そこに無垢材の温かみを加えることで、よりヨーロッパらしいコーディネイトができます。

テレビ台・ガラスキャビネットとも相性はぴったりです。

 

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1cm単位でオーダーできる壁面収納家具リブレリア。

4cm厚みの無垢材は隣のガラスキャビネットに引けをとりません。

アンティーク家具と合わせるテレビ台のテイストを悩まれるお客様は多いですが、

木の質感のいい家具を選ぶといいのではないでしょうか。

今の時代、テレビが大型化してきておりますので、

なおさらテレビ台はインテリアの中でも重要な家具だと思います。

 

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イタリア・BAGA社のシャンデリアが

ゴージャス過ぎず上品な華やかさを与えてくれています。

籐のシェード。そしてクリスタルオーナメント。黒が利いています。

 

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また、ブルーの小物たちが彩ります。

 

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カーテンのファブリック。黒のタッセルを合わせ、甘すぎずクールなエレガントに。

 

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またリビングルームからホールを通り、ダイニングルームまでの階段が

いざなわれる素敵な間取りです。

床の切り替えでそれぞれの空間が生かされています。

 

ここでリフォーム前後のお写真を公開します。(下写真がリフォーム前)

お見事です。リフォーム前のお写真は拝見しておりましたので、

こんなに激変するとは思いませんでした。

 

ガラスキャビネット横のドアが気になられる方は多いと思います。

実はキッチンへの階段。

このお客様はオリジナルデザインのアイアンを要所要所に使われています。

階段の手すりも素敵でした。

アビターレの家具はアイアンの素材との相性も抜群です。

 

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ダイニングルームからリビングルームへのアングル。

 

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ホールにはマントルピースとゲスト用の洗面ボールが。

この空間にも差し色のブルーが使われております。

誰もが思わず立ち止まってニコリと笑顔になってしまう小物使い。

お客様の気配りが行き届いています。

 

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このコート掛けに使われているフックは、

マルケッティ社オリジナルのスワロフスキー木製取っ手。

家具の取っ手以外にもこのような使い方できます。

家具と同じで約40種類の仕上げから選べます。

この色をお選びになったお客様はさすがです。

 

次はいよいよダイニングルーム。

バルコニーの日差しが心地よく時間の許す限り

この場所で寛ぎたいと思わせるお部屋です。

ゲストの方が来るとここで一日お茶をされているというのも納得です。

 

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ダイニング家具はカッシーナのテーブルとアビターレのモビルセディア社チェアーの組み合わせ。

はじめ木製テーブルをお考えになっていましたが、

軽やかなガラス天板のテーブルでよかったと思います。

あまりテーブルの奥行きがとれなかったこととこのテーブルの脚の色は大正解!

アビターレの家具は、どんなテイストにも合わせることができると私達も自信がもてました。

あと、お客様のチェアー選びの条件は、リビングルームからの見え方。

ダイニングルームは一段上がっていることもあり、

視界が広がるよう圧迫感がなく背もたれが低いこともポイントにされました。

モダンすぎず柔らかいエレガントなイメージのデザインでお選びいただきました。

 

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壁紙やカーテンの色もブルー。テレビも控えめな大きさにされていました。

 

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このお部屋のメイン家具、ガラスキャビネット。

リビングルームのガラスキャビネットの風合いと異なる

白色アンティーク調の仕上げにこだわられました。

マルケッティ社の家具は、コンセプトは普遍的であることを大事にしているので、

これだけ見たイメージは違うのにマルケッティらしさが伝わってきます。

お客様のお宅は家全体が調和されているように思えました。

 

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こちらのお客様は、こういう言い方は大変失礼ですが、

とてもキュートで明るく爽やかなイメージの方です。

御来店いただくと空気がパッと太陽のように明るくなり、場を楽しませてくれます。

家もお客様のお人柄がにじみでていました。

小物のディスプレイにも遊び心が・・・。

 

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ドア材はあえて吊り戸にされドア枠や床の見切りをなくしたところも細かい工夫です。

壁・床がきれいにすっきり見えます。

 

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ヨーロッパにこだわるお客様の選んだペンダントは

イタリア・ルミナベッラ社のものです。

 

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最後に、お客様から感じたことは、いいものを作るということは、

妥協をせず情熱をもって成し遂げる姿勢を教わりました。

アビターレに御来店いただいてからかれこれ4年半経とうとしております。

時間をかけてご自分の脚で納得しながら建材や内装材・家具などを探し続ける。

素敵な家にアビターレの家具をお選びいただいたことに心より感謝です。

私達もお客様に負けず、よりよい素敵なご提案ができるよう努力し続けなくてはと

思います。本当に有難うございました。

来年アビターレは20年目を迎えます。

皆様により喜んで楽しんでいただけるお店にしていきたいです。

 

(アビターレ取り扱い商品)

リビング

ガラスキャビネット FG356(Ant) ※廃番商品

リブレリア(テレビ台) FG900 Mod.1(FG)

シャンデリア baga1130

スツール MS.813-S/ベージュ

壁掛けフック D25、D26(Lavagna Ant)

テーブルランプ(小物その他)

 

ダイニング

ガラスキャビネット TC195/P(Burro Ant・D22,D27,D63,D133)

ダイニングチェアー 507-P