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2021-08-10

マッチング

【 ダイニングテーブルTC151 】
オーバルのダイニングテーブルTC151を受け継いで下さった方から、御納品後のお写真を頂きました。

お客様とアビターレのショップでお会いしたのは2017年、
そして思いがけずこの度4年ぶりにお問い合わせを頂きました。

閉店をはさんでも尚、マルケッティの家具を覚えていてHPを見ていて下さったことに感激し、
そしてこれまでは、受け継いで下さった方の殆どが既にマルケッティの家具を
お持ちだったのに対し、この度はお客様にとって初めての
『マルケッティの家具』としてお役に立てたことも、大変嬉しく思っております。

頂いたお写真がこちらです。

とてもエレガントなダイニングセットです。
マルケッティの家具に合わせていらっしゃるのはイギリス・アンティークのチェアー。
ウォールナット材だそうです。
背もたれ優雅な曲線にダイニングテーブルの楕円の曲線がぴったり。
時代も国籍も、樹種も違うテーブルとチェアーですが、見事な調和ですね。

『マルケッティの家具はアンティーク家具とも相性が良い』とは、よくご説明
することですが、このお写真が良い例のように思います。
無垢材の風合いのよさ、大らかなデザインで合わせるスタイルを選ばない、
マルケッティの大きな魅力の一つです。

お客様はHPをじっくりと読みこんで下さり、写真についてのご質問もお寄せ
下さいましたが、写真ではどうしても色味や艶感等はお伝えしきれないので、
板サンプルをお貸し出しして、御自宅でチェアーと合わせて見て下さいました。
「少し赤みがかった木の色がとてもぴったりです!」とお喜びの声を嬉しく覚えています。

このように板色サンプルをお送りして、御自宅で見て頂く事も出来ますし、
マルケッティの家具はJR水道橋駅近くの東京Stock roomに数点ございますので、
ご予約の上、そちらでご説明する事も出来ます。
ぜひご活用下さい。

今回ダイニングテーブルをお譲り下さった方は、ご新居の計画段階で
『使い続けたいけれども、どうしてもこれらの家具は収まらないので』と
家具をご出品下さいました。
そしてこのように、家具が迷うことなく素敵な場所へ納まった、とお喜びになっています。
また、『譲って下さった方』にはご新居でも引き続きお使い頂くマルケッティの家具があり、
その御新居とマルケッティ家具のお写真も、ご紹介させて頂ければ…と思っております。