【I’m home.no.57 あれから10年後の住まい】
ハイクオリティなライフスタイルを提案しているインテリア雑誌I’m home。
マルケッティの家具を御愛用のお客様も度々御紹介して頂きました。
(今までの掲載ブログページはこちら)
その中のお一人、 2012年のNo.57号、表紙のこのお写真は御記憶にある方も多いと思います。
美しい毛並みでエレガントな猫、メインクーンのブリーダーをされているお客様のお宅です。
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シックなカラーの内装にマルケッティの家具が映えた、まるで海外のお宅のようなインテリアで、
当時から反響が多くあったお宅です。(当時のブログはこちら。現在もこのお写真で
チェストTC193をリクエストされている方がいらっしゃいます。)
その後今に続くI’m homeのインテリアコーディネート事業の記念すべき第一弾でもありました。
昨年、10年ぶりにお客様からご連絡があり、ダイニングチェアーの買替をご検討だとのこと。
東京Stock roomにお出で頂き、マルケッティのダイニングチェアーFG679・FG680/Iをお納め致しました。
そして今年初めての納品事例として、美しい猫達とマルケッティの家具でお住まいのご様子を
御紹介させて頂きたい、とお宅をご訪問致しました。
このコロナ禍の今、皆さまには少しでもこの猫ちゃんたちのお写真を見て
和んで頂ければと思います。
お客様はオーナーとして 共同住宅の最上階にお住まいです。
コンクリート壁のモダンな外観。塔の部分がキャットタワーにも見えます。
実は、この建物を設計された建築士さんは、猫をお借りして一緒に暮らしながら
その生態を観察して考えられたというので驚きです。
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玄関ドアを開けるとコンクリートの壁に猫がモチーフのアートがかけられていました。
猫をお届けしたヴェネツィアのアーティストの方から贈られた作品だとか。
お客様は海外にも多くのファンを持っていらっしゃって、海外にお出かけになる事も多く、
その国その国で素敵なお住まいやインテリアに出会われてきたとのことです。
どんな人ともすぐお友達になれてしまう素敵なお人柄です。
エレベーターでお客様宅にあがり、扉が開くとI’mhome表紙そのままのシーンが広がります。
マルケッティのチェストTC193、その後ろに背もたれのカッティングが特徴のアームチェアーMM568、
そして大きな窓の前に今回お納めしたダイニングチェアーが見えます。
「ああよかった、思った通り!」とそのシーン美しさにホッとしました。
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チェアーは背もたれがぬけ感のあるデザインでフォルムが美しく、大きな窓の前でも
光を遮りません。また4脚のうちアーム付きが1脚ありましたが、テーブルの下に
ちょうど収まっているので全く違和感がありませんでした。
お部屋の入口に立った時、目線がちょうど集まる場所で大ぶりな照明とのバランスもぴったり。
テーブルの上には猫ちゃんがいます。
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現在お客様がこのお宅で御世話している猫ちゃんたちは30匹もいらっしゃるそうです。
お部屋を3つに分けているそうですが、 猫ちゃんたちはアームチェアーやセンターテーブルの上、
はたまたソファーの上など、思い思いの場所でのんびりとくつろいでいました。
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美しく人懐っこい猫ちゃんたちの愛らしい姿。すっかり私達も癒さてしまいました。
皆様ご存知の通り、猫ちゃんたちと暮らすと家具に爪痕等がつく事もありますが、
お客様はそれを受け入れながらも、ご自分のお好きなインテリアを変わらずに
お楽しみになっていました。
あっという間に夕暮れ時になってしまいました。
これからは猫ちゃんたちのお食事の準備です。お客様は
「私は保育園の園長さんであり、給食のおばさんだったりと大変なのよ。」と
とても素敵な笑顔で仰っていました。
愛情をたっぷり受けて育てられた猫ちゃんたち、きっとどこへのお宅へ行っても
良きパートナーになられている事でしょう。
有難うございました。
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猫ちゃんにも愛されているマルケッティの家具をお楽しみ頂けたでしょうか。
住まいと人と動物の共存を拝見し、とても幸せな気持ちになりました。
皆様からもペットと家具(ペットが中心でも(笑))お写真の投稿をお待ちしております。
まだまだ続くコロナ禍ですが、アビターレの家具が皆様にやすらぎを
与えてくれるであろう事を願っております。
お客様のお宅でお使いのアームチェアーMM568、FG680/Iは
それぞれ最後の1点を、また曲線の美しいセンターテーブルは Robert Giovannni のもので、
こちらのブランドの照明を御紹介しております。いずれも東京Stock roomでご覧頂けます。