"01:お客様のお家を訪ねました (イタリア家具コーディネイト集)" の一覧

満作の見える庭

アビターレの周辺は桜もいい具合の葉桜で、吹く風も柔らかな季節となりました。

皆さま、お花見に行かれましたでしょうか。

今回は、16年の長いお付き合いの中で、

いろいなテイストでインテリアを楽しんでおられるY様邸をご紹介します。

昨年末にお引越ししたばかりで、なかなかご自宅でゆっくりできていない中、

時間を作っていただき、満作が咲く頃、お邪魔させていただきました。

 

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一枚の写真から描いた家

今日はバレンタインデーです。

ご来店のお客様は不思議とお二人でいらっしゃる方が多く、

ゆっくりと家具をご覧いただいているお姿にほのぼのと癒された一日でした。

 

今回のお客様宅訪問は、とても仲のいいご夫婦お二人暮らしのお宅です。

アビターレを知ったきっかけはいくつかの偶然に始まります。

以前から、インテリアにご興味を持たれていたご夫婦は、

海外のインテリア誌を収集しては、これからの住まいに夢を描いていたようです。

 

 

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おそらく10年以上前に購入された海外のインテリア誌に載っていたベッドの一枚のお写真。

現在も大事にこの雑誌をお持ちになっています。

よくよくこのお写真を覚えておいてください!

 

 

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取材時のお客様宅のお写真。

そうです!たった一枚のお写真から長い時を経て、このインテリアを実現されたのです。

 

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CHRISTMAS★の演出に大活躍家具

街並みが華やぎ歩いている人々が笑顔で、

これから楽しいことが起りそうなワクワクする毎日ですね。

アビターレでは、この時期大活躍の小家具をたくさん展示しております。

先日、お邪魔しましたお客様宅でどのようにお使いいただいているか

素敵なクリスマスディスプレイと共にご紹介致します。(すべて展示中)

 

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ソファーの衣装替え

11月も終わりに近づき、今年も後は師走を残すばかりとなりました。

そんな秋も深まった一日、タイムスリップした様に素敵な館に伺いました。

 

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明和3年(1766年)に建てられたお家の再生をされるにあたり、

O 様はアビターレにいらしてくださいました。

1999年の古民家再生に合わせ、家具をご一緒に考えさせて頂いてからの大切なお客様です。

その中の一つがソファーのセットです。

 

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このブルー系のソファーセットは15年にわたり3人の息子さんを育てられるのにピッタリでした。

そして今度はエレガントにアイボリー系をお選び頂きました。

これからのご家族の時間をきっとお楽しみ頂けると思います。

 

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ヨーロピアンブルーを差し色にした爽やかな家

空は深く澄み渡り、さわやかな季節となりましたが、

皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

先日富士山の初冠雪、ご覧になられましたか?

退職しました山本よりリアルタイムで富士山の写真を送ってもらいました。(山中湖にて)

なんとも雄大で惚れ惚れしてしまいます。

空・湖の青さが富士山を引き立てているようです。

 

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今回のお客様宅訪問は、

ブルーをポイントにされたインテリアを御紹介いたします。

この自然の青ともまた違う素敵なヨーロピアンブルーです。

お客様は今までヨーロッパといろいろなご縁があり、今もご出張で行かれることが多いそうです。

アビターレの家具を爽やかなコーディネイトでまとめていただきました。

またまたアビターレの家具のテイストの新境地といいますか・・・手前みそになってしまいますが、

皆様に御紹介できることが嬉しいです。

 

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ヤマボウシの木が見守るこだわりの詰まった家

まだまだ暑い日が続きますが、夜間や朝方は少しずつ涼しくなり、

かすかに秋の気配も感じるようになってきました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は少し遠出しまして、長野県のT様宅にお邪魔してまいりました。

撮影日はとてもよく晴れており、鮮やかな青い空と吹き抜ける風が心地よい

絶好の撮影日和でした。

大通りから少し入った住宅地の一角にそのお宅はございます。

御夫婦とお子様3人の5人家族でお住まいです。

 

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T様は雑誌「I’m home.」でご紹介されたお客様宅を見て、2011年にご来店いただきました。

まだ計画段階だったお宅にアビターレの家具を是非使いたい、

と情熱的にお話しくださったのがとても印象的でした。

 

そして昨年、ついに完成したこだわりの詰まったご新居をご紹介いたします。

 

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受継ぐものと変えていくもの

本日5月3日でアビターレはオープン19年目を迎えます。

時代と共に変化しているマルケッティの家具ですが、

本質的に変わらない部分があるからこそ

昔も今も皆様に永くご愛用いただけるのだと感じております。

皆様には心より感謝しております。

 

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今回のお客様は2004年からのお付き合いをさせていただいております。

英国調アンティークよりは少し軽やかでシンプル、なおかつ

新しいけれどアンティーク調カントリーな雰囲気の家具を

お探しになっていたところアビターレに出会ってくれたそうです。

 

最初にお話をさせていただきますが、

別荘などを含めると5回のリフォームを経験されておりプロ顔負けのお客様です。

昨年、代々受け継がれてきたご自宅の二度目のリフォームを大々的にされ、

アビターレで今まで集めてくださった家具と新しいテイストの家具を

ミックスしたインテリアを楽しんでいただけました。

当時、納品に立ち会った頃を思い出しますと、この様変わりは言葉に言い表せません。

 

御家族のライフスタイルも変わり、ゆくゆく御夫婦での生活を想像され、

間取りを考えられたようで私達も勉強になりました。

 

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夢の続き…

約1年ぶりのお客様宅訪問です。

実は、1年前に取材・撮影を

お客様にお願いをしていたにも関わらず、

今にいたりましたこと深く深く反省しております。

またこのブログを楽しみにお待ちいただいている皆様にも大変失礼致しました。

 

アビターレも来年オープン19年目をむかえ

時の流れをひしひしと感じておりますが、

今回ご紹介させていただきますお客様は

アビターレ1997年5月3日オープンの数日後に御来店いただきました。

ウェスティンホテルのお近くをお散歩されて偶然にということですから

御縁というものは不思議でなりません。

偶然は必然ともいいますが…お客様とは運命の出会いだっだのでしょうか。

 

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お客様は幼少の育った環境の今はなき家の記憶をたどって…

大事に大事に夢をかたちにされました。

また、その夢もあくまで続きであり、今この瞬間も夢を抱かれ過ごされていることと思います。

お客様は東京からほどよい郊外に家を建てられました。

敷地はかなり広く、今現在2棟を建てもう1軒は計画中です。

今年の秋に2軒目の家の家具を納品してきました。

また改めて御紹介させていただきます。

 

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家族の集う家

今年の冬はとても寒く、全国的に雪のところが多いように感じます。

皆様体調などは崩されていないでしょうか。

 

久方ぶりのお宅訪問です。

今回は、都内の閑静な住宅街にお住いのA様宅にお邪魔いたしました。

ご夫婦とお子様3人の5人家族で暮らしていらっしゃいます。

 

 

 

A様が初めてご来店されたのは昨年の春のことでした。

新築するにあたり、色々と家具屋さんを回られていた時期だったそうで、

弊店のことは偶然にもお二人とも別々に知り、ご興味を持っていただいたのだそうです。

 

ご自分やお互いの趣向をしっかりとご理解されているお二人でしたので、

家具選びもとてもスムーズでした。

シンプルな中にもご夫婦のこだわりが見える、お部屋をご紹介いたします。

 

 

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Luxury HOUSE

 

 

美しい紫陽花の見ごろもようやく落ち着き、

本格的な夏を迎えようとする今日この頃、

皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか?

 

 

 

 

 

アビターレもイタリアバカンス前のオーダーを終え、

少し気持ちの切り替えができるようになってまいりました。

大変お待たせいたしました。

本当に久しぶりのお客様宅訪問です。

 

今回のお客様は、都会のマンションとは思えないほど

スケール感あふれる贅沢な空間にお住まいのお宅を訪問しました。

空間は広ければ広いほどいいということでもなく、

いかに間を持たせるのかが重要だと思います。

その空間の使い方とそして居心地の良さの両方を兼ね合わせた

まさにLuxury HOUSEです。

 

 

 

 

このお客様とは3年以上前にご来店されたきっかけから

アビターレをご愛顧いただいておりますが、

マンションをご購入された頃にさかのぼります。

私は、まだリフォーム前の段階にお邪魔いたしました。

家具はもちろん何も入っていない48畳のLDルームははてしなく大きく

アビターレの家具がどう生きるのだろうかと期待と不安がいりまじっていました。

 

 

 

 

あれから3年以上の月日を経て、今現在のインテリアに到達されたことに感動さえ覚えます。

一度には家具を揃えず、生活しながら、様子を見ながらデザインや仕上げの色を選んでオーダー。

イタリアで製作し3ヶ月後に納品。

毎回変化を目にできるので納品に立ち会うのが楽しみでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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